初音ミクと行く西日本300kmの旅・前編
ここしばらく、コミックシティの準備もあり、掲載が遅れてしまいましたが、今日ようやく掲載となります。
なお、今回はかなり記事が長いので、前編と後編に分けての掲載となります。
2008年8月31日のことです。
その日は、初音ミクの誕生日でした。
そんな良き日を記念して、旅に出た。

やってきたのは、和歌山県有田市にある初島駅だ。
ちなみにこの駅にやってきたのはなぜかというと、単に「初」がつくからかというと、それだけではない。
ただ、そこがミソでもあります。
続きをご覧ください。
ここで、今日の旅行に使うきっぷを買います。
この駅には、みどりの窓口はありませんが、係員のいるきっぷうりばがあるので、長距離きっぷを買うことができます。
で、今回向かう目的地は、ここからおよそ300km離れた、岡山県にある清音(きよね)という駅です。
つまり、「初」で始まり、「音」で終わるという旅なのです。
ちなみに、「音」のつく駅は、日本に幾つかありますが、「ね」と読むのは、清音駅だけです。
それでは、「ミク」は何処にあるのか?というと、それは後ほど判明します。
ホームに入り、電車が来るのを待ちます。


この初島の名は、この付近の元々の町名からきています。
昭和中期に、現在の有田市になったそうです。
しばらくしていると、電車がやってきます。
和歌山に向かう電車です。
これに乗り、旅は始まります。
8:37 初島駅出発
出発してしばらくは、工業地帯を通り抜けていく。
加茂郷(かもごう)駅を過ぎたあたりから、左手に海岸が見えてくる。
その向こうを見ると、何やら観覧車らしきものが見えてくる。
和歌山マリーナシティである。
この沿線には、この他にも様々なテーマパークがあり、観光路線という側面も見せている。
一方、列車は徐々に和歌山市内に近づいてくる。
と、そこへ思わぬものを見つける。
ヤマハの販売店だ。
ここは、どうやらバイクなどを販売しているところだ。
ヤマハといえば、初音ミクの元となっている、ボーカロイド2の元を製作したメーカーでもある。
偶然とはいえ、出来すぎた気がした。
9:06 和歌山駅到着
ここからは、大阪方面に向かう紀州路快速に乗る。

9:12 和歌山駅出発
和歌山からは阪和線となり、天王寺まで続いている。
しばらくすると、和歌山県を代表する川、紀の川を渡る。
その先には、山の手に沿うように進む。
そして電車は、和歌山県から大阪府に入る。
大阪に入った途端、さっきまで曇り空だった天気が、晴れ渡るすばらしいものになった。
晴れの国(岡山)を目指しているからだろうか?
ほどなくして、彼方には日本で2番目に高いビル、りんくうゲートタワーが見えてくる。
あの先に、関西国際空港がある。
りんくうゲートタワーを掠めて、間もなく日根野駅に着く。
ここからは、関西空港からの快速が加わり、8両となる。
5分ほどの停車時間を経て、日根野駅を出た。
途中、和泉府中、鳳(おおとり)などの主要駅を通り、大鳥神社や仁徳天皇陵のある、歴史に関する名所を過ぎる。
それに伴い、徐々に客の数が増えていき、立ち客も増えつつある。
最も、こちらはそれを余所目にのんびりしています♪
10:06 三国ヶ丘駅到着
ここで途中下車をする。


この駅は、JRと南海電鉄の共同駅となっていて、上の線路に南海があり、下の線路にJRがあるという立体交差になっていて、乗換えなどの利用が多い。
この駅で途中下車したのは、多分ピンと来た人もいるかもしれないが、最初の二文字は「みく」であるからと言いたいのですが、実はこんな事実が判明しています。
ちょっと専門的なことになるが、JRの駅には、一つ一つの駅を識別する電報略号というものがあり、それらは二つのカタカナで表現している。
で、この駅の電報略号は、三国ヶ丘なので、最初の二文字である「ミク」となっている。
(ちなみに、初島駅の電報略号は「ハツ」、清音駅は「キネ」です)
したがって、これら3駅の電報略号を組み合わせると、ハツ・キネ・ミクになるのである。
(最も一字だけ蛇足になるが)
それを考えると、この駅を外す訳にはいかない!
ここで、少しばかり寄り道をする。
南海電鉄に乗り換えて、二つ先の中百舌鳥(なかもず)まで乗る。

それから、地下鉄御堂筋線に乗り換え、ここも二つ先の北花田までのる。
ここで下車し、地上に出た後、角を曲がる。
すると、ガラス張りの大きな建物が見える。
ここは、イオンモール堺北花田プラウだ。
ここで、しばし買い物や食事を楽しむことにする。
♪後編に続く♪
15:39 | 初音ミク | COMMENT(0) | TRACKBACK(0) TOP




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